動物たちのからだにやさしい東洋医学で自然治癒力を引き出す治療をはじめませんか?

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こんな症状でお困りではありませんか?

当院へご相談ください
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こんな症状やお困りごとがあったら、当院で解決できるかもしれません。

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申し遅れました。にしのみや動物病院の丹羽 由紀と申します。
当院は2021年11月1日に開院いたしました。大切な家族である動物たちに、少しでも負担が少ない治療を受けさせてあげたい、少しでも生活を改善してあげたいと、日々治療にあたっております。

当院では、最新の西洋医学だけではなく、東洋医学を積極的に取り入れた、総合的な治療を行なっております。東洋医学は、動物のからだにやさしい医学として、最近では取り扱う動物病院も増えてきておりますが、当院でも年間100件、累計230件の治療実績があります。治療法にお悩みの方はぜひ一度、当院にご相談ください。

院長 丹羽 由紀(にわ ゆき)

動物への東洋医学とは?

東洋医学の治療と聞くと、あまりイメージが湧かない方も多いのではないでしょうか?東洋医学とは、その名の通り東洋で発達した医学です。漢方やあん摩、鍼などが有名ですが西洋医学(一般的な治療)が病気や患部のみを診るのに対し、東洋医学は身体全体を診て本質的に治療していくことを目的としています。

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東洋医学で治療する
メリット・デメリット

症状の根本的な改善を目指します

東洋医療では原因の改善を目的とするため、根本改善を目指すことができ、かつ慢性疾患などにも対応できます。また、体全体を診て治療するので様々な疾患を抱えがちなシニア動物にも向いています。

メリット1

オーダーメイドの治療が可能です

1000年以上に及ぶ経験の蓄積をベースとしていますので、西洋医学では対応できない症状の緩和を期待できる場合があります。

メリット2

漢方は安全性の高いお薬です

漢方は自然界に存在するもので作られているため、天然成分のみで構成されており、防腐剤や着色料を使用しておりません。防腐剤や着色料を使用していないことに加え、西洋の薬にくらべ作用が穏やかで安全性が高いものも多いです。

メリット3

※漢方薬について長期服用等で問題も起こす漢方もありますので、獣医師の管理のない状態での服用をお勧めするものではありません

東洋医学で治療する
デメリット

デメリット
  • ■外科的な処置はできません。
  • ■少しずつ時間をかけて改善を目指します。
  • ■緊急症例などは対応できません。

病気の原因や部位を特定し、それを取り除いて治す西洋医学と、自然治癒能力を最大限に引き出して治癒に導く東洋医学では、アプローチの方法が全く違うため、それぞれメリットデメリットがあります。どちらが良い悪いという話ではありませんので、当院では西洋医学と東洋医学の両方を利用した総合的な治療を行っています。

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当院で行う東洋医学の
主な治療法をご紹介

鍼灸治療

治療金額:3,300円(税込/20分あたり)

鍼灸治療

ツボや経路を刺激し、体の痛みや麻痺にアプローチするほか、さまざまな症状への効果が期待できます。神経系等の疾患だけでなく、内臓疾患の治療にも用いられます。 滞っていた気の流れを自由にし、動物が本来持っている自然治癒力や免疫力を高め、健やかな状態に戻していく治療法です。 髪の毛よりも細い針を使用し、1回の治療あたり20分〜1時間程度で終わりますので、ほとんどの動物が嫌がらない、負担の少ない治療法です。 使い捨ての針なので、感染症の心配もありません。

※治療内容によっては動物保険が使用できる場合もあります。
※完全予約制ですので、前日までにお電話もしくは窓口でのご予約をお願いいたします。

漢方薬

治療金額:3,190円(税込)~

漢方薬

生薬(自然界に存在する植物や貝殻、動物や鉱物に由来するもの)を数種類から十数種類組み合わせたお薬です。苦くて飲みにくいイメージがありますが、錠剤にするなど飲みやすい工夫もしています。 また、西洋薬に比べて副作用が非常に軽く、少ないことも特徴です。検査しても異常がないけど元気がない、薬を飲むほどでもない、というような症状に対しても効果が期待でき、漢方薬を治療の一環として取り入れることで、動物たちが元々持っている自然治癒力を引き出し、減薬に繋がることがあります。 当院で使用している漢方についてはこちらをご覧ください。

※人間に提供してきたヘルスケアの実績を元に、ペット用に開発されたサプリメントですので、人間用と同様の品質の原材料が使われております。

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対応症例(一例)

椎間板ヘルニア

椎間板ヘルニア

椎間板ヘルニアは背骨の間でクッションの役割を果たしている椎間板が何らかの原因によって正しい位置から飛び出してしまった状態です。 痛みがあるだけでなく、放置すると麻痺などを起こす場合もあります。椎間板ヘルニアなど、整形外科領域にも鍼灸治療を用いる場合があります。 鍼によって、椎間板周囲の筋緊張を緩和し椎間板にかかる負担を減らす、血流を促進させ患部の治癒を促す、などの効果が期待できます。

食欲不振や嘔吐等の消化器症状

食欲不振や嘔吐等
の消化器症状

食欲不振や嘔吐等の消化器症状は原因が特定しづらい場合もあり、長引くとQOL*の大きな低下を招きます。 西洋医療で症状を抑えるのが一般的な治療とはなりますが、例えば炎症を抑える働きのステロイド剤は長期服用により免疫力の低下を招く可能性があります。 複数の生薬を組み合わせ抗菌作用や抗炎症作用、自律神経のバランスを整えることで体質を改善し、根本的な改善を期待できます。

*QOL…人生や生活の質。私たちが生きる上での満足度をあらわす指標のひとつです。

その他にも、こんな症状に東洋医学が有効です。

その他にも、こんな症状に東洋医学が有効です。

  • ・がん治療
  • ・慢性的な足腰の痛み(変形性脊椎症、股関節形成不全、膝蓋骨脱臼など)
  • ・皮膚症状(アレルギー性皮膚炎、外耳炎)
  • ・心臓疾患(僧帽弁閉鎖不全症など)
  • ・糖尿病、腎疾患、肝疾患など
  • ・てんかん(難治性、軽度)
  • ・泌尿器疾患(尿もれ、膀胱炎)
  • ・免疫力の向上・・・など
  • 当てはまる症状や、ご心配ごとがあればぜひ一度ご来院ください。
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東洋医学
の診察方法

東洋医学の診察方法の背景イメージ

問診
(もんしん)

飼い主さんから症状や生活環境など、普段の様子を詳しくヒアリングします。

望診
(ぼうしん)

目や舌の色、毛の艶など、目でさまざまな情報を得て体質を見極めます。

切診
(せっしん)

体に直接触れて状態を診ます。太ももの内側で脈をとり健康状態を確認する「脈診」や、お腹の張りや硬さから病気を診断する「腹診」などがあります。

聞診
(ぶんしん)

声や呼吸音を聞いたり、ニオイを嗅いで体調をチェックします。

東洋医学での
治療の流れ

東洋医学での治療の流れの背景画像01

ご来院

症状をしっかり把握し、適切な治療を施すため必ずご来院いただいております。 ご来院が難しい場合、対応を検討いたしますので、ご相談ください。

東洋医学での治療の流れの背景画像02

診察

的確な治療を施すため、診察し、場合によっては各種検査をさせていただきます。診察・検査の結果西洋医療による治療が必要な場合もございます。しっかりとご説明し、西洋医療の強みと東洋医療の強みを併せ適切な治療を実施します。

東洋医学での治療の流れの背景画像03

治療

症状の変化を観察しながら、投薬や鍼灸を続けていきます。

お問い合わせ
東洋医学での治療の流れの背景画像

ここで、皆様から寄せられたよくある質問をご紹介します。 他にも気になることやご不明点がございましたら、 お気軽にお問い合わせください。

Q&A

どんな動物に対応していますか?

犬・猫をメインに診療しております。犬猫以外は一度ご相談ください。

お値段はどのくらいですか?

鍼灸治療は3,300円(税込/20分あたり)です。治療内容によっては動物保険が使用できる場合もあります。漢方は使用するものや量によって価格が変わってきますので、まずはご来院いただき、症状等をお知らせください。

予約は必要ですか?

鍼灸治療は完全予約制ですので、前日までにお電話か窓口でのご予約をお願いいたします。

どのくらいの頻度で治療が必要ですか?

症状によって異なります。ご相談のうえ、無理のない範囲で続けられるようにご提案させていただきます。

1回の治療時間はどのくらいですか?

鍼灸治療は1回あたり30分〜1時間です。漢方薬は内服のものが主ですので、病院で長い時間をとることはございません。

治療の結果はどのくらいで出ますか?

東洋医療の効果は症状・治療方法・体質などによってすぐにあらわれる場合もあれば数カ月かかる場合もあります。当院では必要に応じ西洋医療も併用し、治療中の苦痛を少しでも早期に和らげる工夫をしています。

副作用などはありますか?

漢方など東洋医療は一般的に副作用が少ないと思われていますが、ない訳ではありません。当院では東洋医療の経験が豊富な獣医師が事前のヒアリングと経過観察のもと治療することで、リスクの低減を図っています。

現在の治療はどうなりますか?

併用して診療していく場合もあります。診察時にお伺いした内容をもとに今後の診療方針についてご説明させていただきます。

漢方薬は簡単に飲ませられますか?

粉薬だけでなく、錠剤やカプセルもありますのでご安心ください。薬を上手に飲ませるコツをアドバイスいたします。

鍼に痛みはありますか?

一般的な注射と比べてもかなり細い鍼を使用しますのでほとんど痛みはありませんが、刺激に対して繊細な子は嫌がる場合があります。その場合には自宅でできる指圧やマッサージをお教えいたします。

他に代替療法はありますか?

下記の代替療法を行っております。詳しくは直接お問い合わせください。
・ホメオパシー
・手作り食
・バイオレゾナンストリートメント
・プラズマ療法

ご予約・お問い合わせ

診療日は毎日16:00~ご予約を受け付けております。先着順ですので、ご希望がある場合は早めにご予約ください。

ご予約

お問い合わせをご希望の場合は病院までお電話(0798-35-2688)にてお願いいたします。
※東洋医療のご相談については直接お伺いいたしますので、上記ボタンよりご予約ください。

アクセス

院名

にしのみや動物病院

住所

〒663-8241 兵庫県西宮市津門大塚町7-1 阪本ビル102

電話番号

0798-35-2688

駐車場

車でお越しのお客様は、病院の前にお停めいただくか、地図上「タイムズ」マークの提携駐車場にお停めのうえ、駐車券または駐車証明書を受付でご提示ください。

※地図が見づらい場合は こちらよりご確認ください。

※近隣駐車場の混雑状況は こちらをご確認ください。

※4駐車場以外の駐車場については、タイムズチケットのお渡しができません。予めご了承ください。

診察時間

10:00~13:00 17:00~20:00
火曜・水曜・第3、第5木曜休診

診察時間
10:00~13:00 × ×
17:00~20:00 × ×

[駐車場を確認▼]

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