わんちゃんの心臓病について

この記事まとめ

  • わんちゃんの心臓病は6歳くらいから注意
  • 咳や舌の色にもご注意を
  • 小型犬は特にご注意
  • 完治は難しい
  • 治療には日常生活のケアも大切

今回は犬の心臓疾患について。
これもペット高齢化に伴って多くなりました。
長く生きれば生きるほど、臓器は働き続けているわけですから壊れていきますよね。
その中でも、特に、心臓は働き続けています。
長生きした証拠ですね。
もちろん、悲しいことですが、生まれながらにして心臓が悪い場合もあります。

では、いつ頃から、心臓は悪くなりやすいか?
犬年齢で6歳から7歳ごろからです。
すぐに疲れるようになったり、運動を嫌がるようになります。散歩中、地面にへたり込みます。

明らかに、見た目に分かる症状は、朝方、夜中、興奮時、運動後にカッカッと咳をするようになります。
喉に何かが詰まっているような感じです。
ひどくなると、舌が紫色になるチアノーゼという症状が出てきます。
こんな時は、まず、落ち着かせてください。興奮は禁忌です。

さらにひどい場合は、酸素不足で意識がなくなり、倒れます。この状態は、かなり危険です。
では、心臓疾患になりやすいのは、どんな犬か?
それは、ズバリ、小型犬ですね。
特に、キャバリア、マルチーズ、シーズーなどは要注意です。

気になるなと感じたら、すぐに、動物病院へGO。
聴診、心電図、レントゲン、超音波検査などで診断されます。
残念ながら、心臓疾患は、心臓を取り替ることができないので完治は望めません。
薬や食餌療法で病状の進行を遅らせ、なるべく今の心臓の働きを維持して、一生付き合っていかなければなりません。
治そう、治そうと深く考えないでくださいね。飼主さん、疲れますよ。
寿命まで付き合うつもりで、前向きに考えましょう。
ひどくならない限り、寿命を全うできます。

ご自宅では、塩分控えめな食餌に変更、激しい運動や使役を避ける、暑い日の散歩は止める。
最も大切なのは、興奮させないこと。できれば、興奮するような環境(散歩コースや、他の犬との出会いなど)を避けましょう。
つまり、心臓がバクバクする状態、環境を避けるということですね。
あと、肥満ならダイエットをしましょうね。
心臓によくないキーワードとしては、高塩分食、興奮、高体温、激しい運動、肥満などなど。

心臓疾患の予防としては、
子犬の時に、怖がりな性格にさせないこと。怖がると心臓がバクバクし、負担がかかりますよね。
肥満にさせないこと。肥満だと、体に熱がこもり高体温になります。
興奮させないこと。
過度な労働、トレーニングは控えること。
夏場の暑い環境の改善・対応をすること。
6,7歳くらいから、低塩分食にすること。

一番大事なのは健康診断。やっぱり内臓は外から見えないので、動物病院での定期的なチェックは重要です。

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